★★★ 大健闘、3大会連続ベスト4! ★★★
悲願の決勝進出をかけた1戦は、2度の判定にもつれるほどの大接戦!
サヨナラ負けを喫しはしましたが、
オレンジ時代から3大会連続ベスト4入りを
果たし、
ジュニアの実力を証明してくれました。
準決勝、序盤は
シンゴと相手投手との投げ合いになりました。
スターズの攻撃は、相手投手の巧みなピッチングに3回までノーヒット。
一方、守備では、1回に2死2・3塁、続く2回には2死満塁のピンチをしのぎ
きって、こちらも無得点。
粘って守った後の4回、
ユウトが出塁すると、果敢に盗塁を決めます。
ここで
カズヒデがレフト前に運んで、1・3塁、四番の仕事を果たします。
カズヒデが2塁に進み、続く
シンヤがスクイズを決め、まず先取点、更に守りの
スキを狙って、
カズヒデもホームをねらいますが、タッチアウト。
しかし、この回、待望の先取点を奪います。
その後、試合は膠着状態に。
ケンタロウ(5年)のライト前ヒット、
ヒロトのバントヒットなど、チャンスは
つくりますが、なかなか、追加点を奪うことができません。
一方、守備では、
シンゴの好投や、
リクオのファインプレーなど、堅い守りを
みせ、試合は緊迫してきます。
しかし、6回の裏、スクイズで1点を返され、試合は振り出しに戻ります。
7回、両チーム無得点のまま、試合は1死満塁から始まる判定戦へ!
まず、スターズの攻撃。代打
タカヒトの痛烈なセカンドゴロの間に1点を奪い
ますが、結局、この1点止まり。
その裏、スクイズで1点を奪われ、更にピンチの場面、捕手
シンヤが好判断!
牽制で3塁ランナーをさしてこのピンチを脱します。
再度の判定戦、スターズは痛恨のダブルプレーで0点に終わると、サヨナラ
スクイズを決められ、緊迫した試合に決着がつきました。
試合後、泣き崩れる選手たちに思わず目頭が熱くなりました。
来年に向けての戦いが今日から始まったと思います。頑張れスターズ!!
(28c)
平山監督:今日の一言
「残念! 来年リベンジ!!」
岩村コーチ:今日の一言
「判定戦がどういうものなのか、わかったと思います。」
「来年はこういう試合が続きます。今日の経験を来年に生かしましょう!(涙)」
先制ホームをふんだ
ユウト。守備でも活躍!
カズヒデの渾身の一撃!
7回を終わって両チーム譲らず。決着は判定戦へ!
相手投手に劣らぬ内容で1人で投げぬいた
シンゴ!
(清武球場にて)